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ゴルフ初心者は用語を知るだけで上達スピードが劇的にアップ!

  • 大輔 遠藤
  • 2 日前
  • 読了時間: 5分

ゴルフを始めたばかりの方が最初に戸惑うポイントそれが 専門用語の多さ です。

「フェアウェイってどこ?」「スライスってどういう意味?」「プレ4って初心者でも使っていいの?」

こんな疑問が積み重なると、ラウンド中に不安が増え、思うように練習の成果が出せなくなります。しかし実は、用語を理解するだけでゴルフの上達スピードは驚くほど変わるのです。

この記事では、ゴルフ初心者がまず覚えたい基本用語をまとめてわかりやすく解説します。スイング、クラブ、コース、スコア、ルール、マナーまで、この記事1つで一通り理解できる内容になっています。


■ 練習・スイングの基本用語を理解しよう

ゴルフスイング

スイングはゴルフの“基礎の基礎”。用語を知ることで、練習の目的が明確になり、改善ポイントもわかりやすくなります。


●スイング

ボールを打つ一連の動作全体のこと。フォームが安定するほどミスが減り、飛距離も伸びます。

● アドレス

打つ前の構えのこと。姿勢が整うだけで安定感が大幅にアップ。

● テイクバック

クラブを後ろへ引く動き。ここでリズムが乱れるとスイング全体が崩れやすい。

● フォロースルー

打った後の振り抜き。良いフォロースルーほどボールは狙った方向へ飛びます。

● ミート率

クラブの芯でボールを捉える割合。高いほど方向性・飛距離が安定します。


■ ショットの種類(状況ごとに使い分け)

ゴルフショット

ゴルフは1つのクラブで全部打つわけではありません。状況ごとにショットの種類が変わります。

● ティーショット

ホール最初の1打。ドライバーを使って大きく飛ばします。

● セカンドショット

2打目以降のショット。距離に応じてクラブを選びます。

● アプローチ

グリーン周りで寄せるための短距離ショット。

● パット

グリーン上でボールをカップに沈める最終ショット。



■ クラブの用語と番手の意味を知ろう

ゴルフ用語

クラブの種類と用途を理解すると、練習やラウンドが一気に楽になります。

● ドライバー(1W)

1打目用のクラブ。もっとも飛距離が出やすい。

● フェアウェイウッド(3W・5W)

長い距離を狙いたいときに便利。フェアウェイからも打ちやすいクラブ。

● アイアン(3〜9番)

距離ごとに使い分けるクラブ。番号が小さいほど飛ばせ、数字が大きいほど上がりやすい。

● ユーティリティ(3U・4U)

初心者でも使いやすく、ミスが出にくい万能クラブ。

● ウェッジ(PW・AW・SW・LW)

アプローチやバンカーなど、細かな距離のコントロールに使うクラブ。

👉 初心者は短いクラブを中心に練習したほうが上達が早い



■ コースの基本用語(図解があると理解が早い)

ゴルフコース

ラウンド中によく出る言葉なので、これだけは覚えておくと安心です。

  • ティーグラウンド:1打目を打つスタート地点

  • フェアウェイ:芝が短く打ちやすい“メインルート”

  • ラフ:芝が長く、難易度が上がる場所

  • バンカー:砂地のエリア

  • グリーン:カップ(穴)がある最終エリア

初心者はまず「フェアウェイに残すこと」を目標にするとスコアが安定します。


■ ミスショットの種類(名前を知るだけで原因がわかる)

ミスショット
  • スライス:右利きで右に曲がるミス

  • フック:右利きで左に曲がるミス

  • ダフリ:地面を先に叩いてしまうミス

  • トップ:ボール上部を打ち、低く転がってしまうミス

ミスの名前がわかると、改善のポイントも見つけやすくなります。


■ スコア用語(最低限これだけ覚えればOK)

ゴルフスコア
  • パー(PAR):基準打数

  • ボギー:パーより1打多い

  • ダブルボギー:パーより2打多い

  • バーディ:パーより1打少ない

最初は「ボギーペース」を目指すだけで立派なスコアになります。


■ ルール・ペナルティの基本

ルール
  • OB(アウトオブバウンズ):白杭の外。1打罰+打ち直し

  • ペナルティエリア:池・川・赤杭に囲まれた場所

  • ドロップ:指定位置にボールを落として再開する救済措置

よく出る場面なので覚えておくと安心です。


■ 初心者がよく使うローカルルール

初心者

エンジョイラウンドで頻繁に使われます。

▼ プレ4(プレーイング4)

  • OB時に、指定エリア(特設ティーなど)から4打目として再開できる救済ルール

  • 時間短縮のためのローカルルール

  • OB地点へ戻らなくて良いため、初心者に優しい


▼ OKパット

  • カップ1本以内(約30cm以内)のボールは“入った扱い”にできるローカルルール

  • プライベートラウンドやコンペで使用

  • 公式競技では使用不可

  • スロープレー防止に効果的


▼6インチプレース

  • ボールを6インチ(約15cm)以内の良い位置に置き直せる救済

  • 芝の状態が悪い時期やローカルルールで採用

  • フェアウェイ限定など条件付きの場合あり

  • ライ改善が可能なため、打ちやすくなる


▼ ワンペナ(1打罰)

  • 特定の救済やルール違反に対して1打罰が加わる

  • よくある場面:池ポチャ、アンプレアブル、赤杭エリアでの救済など

  • 罰打を1打足して、指定の位置からプレー再開


▼ ノータッチ

  • ボールに触れず“あるがまま”の状態でプレーすること

  • ライの改善は禁止(芝を踏み固めるなどもNG)

  • 冬期はローカルルールで“触ってもOK”となる場合あり



■ よくある初心者の疑問(FAQ)

クエッション

Q:プレ4は初心者でも使って大丈夫?

A:OKです。進行をスムーズにするための救済ルールです。


Q:OKパットは競技でも使える?

A:公式競技ではNG。仲間内ラウンドではよく使われます。


Q:クラブ番手はどう選べばいい?

A:基本は距離に合わせて使い分けます。ただし初心者は、短いクラブの中で「これなら打てる」と自信を持てる1本を選んだほうが良いです。


■ まとめ:用語を知るだけでゴルフはもっと楽しく、もっと上達する

ゴルフは専門用語が多いスポーツですが、意味がわかるとプレーの理解度が一気に高まり、上達スピードもぐっと早くなります。

この記事をブックマークして、ラウンド前や練習前に見返してみてください。用語がスッと頭に入るだけで 「あ、そういう意味だったのか!」 と理解が深まり、もっと楽しくゴルフができるようになります。

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