コース前のショートコースへ
コースデビューに向けて8月末に実践練習に行ってきました。
今回、ビギナー鈴木は初となるショートコースです。
私(店長)はクラブ等の持ち物係として一緒に同伴させて頂きました。当日は天候にも恵まれてとっても暑く、ラウンド前から私は汗だく💦
私は終始タオルを首に巻きながらのプレーとなりました。
ショートコースラウンド開始!
フォームが綺麗に!?
今年の6月から本格的にリーブルで練習・週1回のレッスンを受けて、短期間で見違えるほどスイングや立ち姿勢がよくなりました(^^)v
シャンクが怖い
開幕の一打はシャンクして惜しくも傾斜が急なところへ…
練習では少しずつ狙った方向にボールが飛ぶようになった鈴木ですが、いつものインドア練習場とは違う現場の空気と緊張感からか、狙う方向が分からなくなってしまったり、普段のスイングとは違い、シャンク、ダフリ、トップのミスが多く目立ちました。この日はシャンクがオンパレードで、池への打ち込みが3打。頂いたボールを早速寄付しておりました。
ビギナー鈴木は大のワンピース好き。シャンクが多かったのでシャンクス。見た目は…マルコの方が近いかな(笑)
なぜシャンクは起きるのか!?
腕が身体から離れている:スイング中に腕が身体から離れすぎると、クラブのホーゼル部分(フェースとシャフトの接合部)でボールを打ってしまい、シャンクが発生します。
スイング軌道がアウトサイドイン:スイングの軌道がアウトサイドからインに入る場合、クラブの手前側でボールを捉えやすくなり、シャンクが起こりやすくなります。
体重のバランスが悪い:足の裏全体に体重が均等に乗っていないと、スイング中に身体が不安定になり、シャンクが発生することがあります。
クラブフェースが開いている:インパクトの瞬間にクラブフェースが開いていると、ボールがホーゼル部分に当たりやすくなります。
シャンクを防ぐためには、腕と身体の間隔を一定に保ち、インサイドインのスイング軌道を意識し、体重を均等に分散させることが重要です。また、クラブフェースが開かないように注意することも大切です。
インドアと屋外の違い
リーブル会員さんが定期的にラウンド報告に来て下さいます。「練習場だと出来る事がコースで出来なかった」など皆さんからよくお話を聞きます。基礎ができている上級者・中級者の方でもゴルフ場独特な空気、傾斜でいつも以上の能力を発揮できない事はざらにあると仰っておりました。また、同じコースであっても同じ場所から打つ事は二度とないと言っても過言ではない為、これがゴルフの楽しさの一つとも言えます。
練習での日々の鍛錬は必要ですが、定期的にコース、屋外練習場へ行き、現場での緊張感や肌で目で感じる事は必要だと思います。
今後ショートコースでの屋外練習の企画も考えているので、気になった方はスタッフへお声掛けください。
目先の目標だけでなく、定期的に過去と現在の自分を比較しよう。
初のショートコースに苦戦していたビギナー鈴木、あっ、いやシャンクス鈴木ですが、打ち下ろしでのティーショット、この日初めてピンをめがけてボールが飛んでいきました。
1日振り返っても会心の1打です。あまりにも綺麗なスイングでボールが飛んで行き、思わず声が入ってしまいました(笑)ナイスショット⛳
ゴルフ練習やコースに行くことが増えれば、練習量や多くのプライベートの時間を使うはずです。また、自分自身への期待も同様に増えていくと感じます。
・多く練習したから上手くなっているはず
・プライベートの時間をゴルフに使い、今まで以上に頑張ったからスコアはあがるだろう
いつの間にか過去の自分を差し置いて目先の事(目標)を追ってしまう傾向があると思います。そうするとどうなるのか?自身の期待値が高くなり、上手くいかなかった時の反動が大きく、ゴルフに対するモチベーションが低下してしまう事があります。
私も(店長)コースで大叩きした際の翌日から1~2週間クラブを握らない期間がありました。上記に記載させて頂いた通りの内容です。私は仕事柄、ゴルフをやめるまでは行かなかったですが、そういった理由でゴルフをやめられる方もいらっしゃるのではと感じます。
クラブを触らない期間にふと、ゴルフを始めた頃の事を思い出し、過去と現在で何が出来るようになったのか?振り返りの時間を作りました。
以外とできるようになった事が多く、失敗に関しても過去よりは大分少なくなっていることに気付き、モヤモヤしていた気持ちが晴れました。
ゴルフも仕事も、経験を積み重ねいくと自身の基準や目標はどんどん高くなっていきます。
メンタルが落ち込み傾向にある時は過去の自分と現在の自分を比較する事でメンタルケアに繋げる事が出来ると感じたので、悩んでいる方は是非参考にしていただければ幸いです。
いい所が全くない場合は、アルコールを入れて気持ちを切り替えましょ!違うか(笑)
失敗よりも成功した事を把握しよう
ビギナーの方は成功体験よりも失敗体験の方に注視しがちかもしれません。
失敗を受け止める事は今後ゴルフを上達する上で必要な事だと思います。
しかし、失敗にばかり目を向けて練習での成果を見落としがちでもあります。
私も初ラウンドで悪い部分に気を取られておりました。一緒に同行して下さったスタッフに「○○良かったですね。」など声を掛けて頂き、今までの練習の成果に気付く事が出来ました。ダメな部分が多かったですが、少し気持ちが楽になり、ゴルフへのモチベーションを保つ事が出来たと思います。
ビギナーの鈴木も当日「上手く当たらないなぁー、練習では上手く当たるのになー」とつぶやいておりました(笑)気持ちは痛いほど分かります。
良かったショットが1発でもあれば良いいんです。帰りの車で反省会をしつつ、今後の練習内容や次回のリベンジに向けて話が弾みました。
初のデビュー戦、色々と課題はあったものの、とても楽しかったと言っていたのでとても嬉しく感じました。楽しいのが1番です。ビギナーはゴルフプレー以上に周りの方々への気遣いで想像以上に疲れてしまうと思うので、最初は仲の良い友人、ご家族と一緒に行くのがオススメです。
パターが…ショートゲームの大事さ
私はショートコース行くまではP~ドライバー迄の長いクラブばかりインドアで練習をしておりました。ショートコースで練習をしてからはアプローチやパター重要さに気付く事ができました。現在はパターを含めて100ヤード以内の練習を重点的に行っております。
この日もグリーンまでは良かったですが、パターはだめだめでした。(´;ω;`
GoogleなどのゴルフスコアUP等で検索をかけると【パターは全ストロークの約40%を占めるため、とても重要なクラブです。】と記事がありました。
また、技量はパターにおいても重要ですが、他のクラブと比べて技術の差が出にくいクラブだと思います。故にパターに割く時間は他のクラブよりも少ないと感じました。その結果が顕著にコースで出てしまっていると感じました。
全クラブ満遍なく練習するように心掛けたいと思います。
最後までご覧いただきありがとうございます。
次回、店長100切への挑戦+シャンクス鈴木コースデビュー編の2本をブログであげる予定なので是非楽しみにしていてください。
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