【初心者向け】ドライバーのティーは何mmが正解?高さで飛距離と安定感が変わる!
- 大輔 遠藤
- 6月26日
- 読了時間: 3分

ゴルフ初心者の多くが悩む「飛距離が出ない」「方向が安定しない」その原因のひとつが、実はティーの高さにあることをご存知ですか?
ティーの高さを変えるだけで、ショットの安定感や飛距離がグッと変わることがあります。初心者の方が意外と見落としがちなこのポイント、実はとても大事なんです!
今回は、ゴルフ初心者に向けて「最適なドライバーのティーの高さ」について、わかりやすく解説します。
目次
1. ティーの高さがドライバーに与える影響とは?

ドライバーショットでは、「アッパーブロー(下から上に打つ)」が基本。そのため、ボールの高さ=ティーの高さがとても重要になります。
なんとなくティーを立てていませんか?実はたった数ミリの違いが、弾道・方向・飛距離に大きく影響します。安定したショットのために、まずはティーの高さを見直してみましょう。
2. どれくらいが正解?初心者におすすめのティーの高さは〇mm!
初心者の方は、まずは以下の基準の高さから試してみるのがおすすめです。
ティーの高さ | 主な効果 / 用途 | 弾道 | 向いている人 |
35mm | コントロール重視 | 低め | 初心者、方向性重視 |
40mm | 安定感が出やすい | 中程度 | 初心者〜中級者 |
45mm | 飛距離&安定性の両立 | やや高め | 中級者、飛距離も狙いたい方 |
50mm | 高弾道で飛距離アップ | 高め | 中級者〜上級者 |
60mm | スピン&キャリー重視 | 非常に高い | 上級者、ハードヒッター向け |
🔰まずは40mmから試してみて、「打ちやすさ」や「方向の安定感」があるかをチェックするのが◎
3. ティーの高さを低めにするメリット

低めにティーを設定すると、次のようなメリットがあります。
方向性が安定する:左右のブレが減り、コントロールしやすくなります。
風に強いショットが打てる:弾道が低く、風の影響を受けにくくなります。
インパクトの精度が上がる:クラブフェースの中心で打つ感覚が養われます。
🔰初心者の方は、まず低めで「安定したショット」を体感することが、ステップアップへの第一歩!
4. ティーを高めにするメリット

反対に、ティーを高くするとこんな効果が得られます。
飛距離が伸びやすい:アッパーブローでのヒットがしやすくなります。
高弾道になる:キャリーが伸び、風に乗りやすくなります。
ヘッドスピードを活かせる:強いスイングができる方にとって、威力を最大化できます。
🔰ヘッドスピードが上がってきた方や、飛距離に挑戦したい中級者にはおすすめ!
5. 練習場でティーの高さを試そう!

練習場でティーの高さを変えて試すのが、上達への近道です。
✅ おすすめの練習法
高さを変えて比較:40mm、45mm、50mmなどで打って弾道・飛距離を記録してみましょう。
高めティーでアッパーブロー練習:自然と下から上へ打つ感覚が身につきます。
低めティーでインパクト強化:芯に当てる技術が向上します。
🔰数値を記録して、体感と照らし合わせると、ベストな高さが見えてきます。
6. まとめ|自分に合った“高さ”を見つけよう!
ティーの高さは、飛距離・方向性・弾道に影響する超重要ポイント!
初心者の方は、まず40mm前後から試してみましょう。そこから少しずつ高さを変えて、自分のスイングや目指すショットに合ったティーの高さを見つけてください。
練習場での小さな工夫が、ラウンドでの大きな成果につながります!