【初心者必見】ゴルフで100切りするための7つのコツ｜スコアアップの近道とは？
- 大輔 遠藤
- 8月3日
- 読了時間: 4分
ゴルフを始めたばかりの方にとって「スコア100切り」は大きな目標。しかし、いざラウンドに出てみると「なぜか120を切れない」「100の壁が厚い」と感じていませんか？
練習してもスコアが安定せず、「自分に才能がないのかも…」と諦めかけている方もいるかもしれません。でも安心してください。100切りは正しい知識とコツを押さえれば、誰でも達成可能な現実的な目標です。
⛳ ゴルファー全体の中で、100を切れる人はたったの約30%！実は、ゴルフをしている人のうち、スコア100を切れているのはわずか30％程度。つまり、残りの70％のゴルファーはまだ100の壁を越えられていないのです。
それでは、その70％のゴルファーたちはどこでつまずいているのでしょうか？以下のグラフは、100切り未達成者のスコア帯分布を視覚化したもの👇
目次
🎯 スコア帯別：100切り未達成ゴルファーの現実
なぜ100切りが難しいのか？
初心者が100切りするための7つのポイント
❶ドライバーにこだわりすぎない
❷パーオンより「ボギーオン」戦略を
❸アプローチとパターが命
➍苦手なクラブは使わない
❺ルールとマナーを理解する
❻練習場では「コースを想定」
❼スコア管理アプリで振り返る
100切りにおすすめのクラブとは？
インドアゴルフで効率よく100切りへ
まとめ｜100切りは「賢くプレーすれば誰でも狙える」
🎯 スコア帯別：100切り未達成ゴルファーの現実
100〜109：25%→ あと一歩で100切り達成。ミスの偏りや戦略の甘さが課題。
110〜119：20%→ アプローチやパターの再現性、苦手クラブの存在がスコアを左右。
120〜139：16%→ 基礎が定着しておらず、ラウンド経験もまだ浅め。
140以上：9%→ ゴルフを始めたばかりの層。練習方法や道具選びから見直しが必要。
なぜ100切りが難しいのか？
ゴルフ初心者がつまずきやすいポイントは以下の3つです：
ミスショットのリカバリーができない
無駄なOBやペナルティが多い
クラブの使い分けがあいまい
つまり、飛距離よりも「ミスの最小化」が100切りのカギなんです。
初心者が100切りするための7つのポイント
❶.ドライバーにこだわりすぎない初心者がスコアを崩す大きな要因はティーショットのミス。もしドライバーが不安定なら、5番ウッドやユーティリティで安全に刻むのも大事な戦略です。
❷.パーオンより「ボギーオン」戦略を100切りにパーは不要。3オン1パットまたは4オン2パットを意識しましょう。ボギーで十分。無理にグリーンを狙うと大叩きの原因になります。
❸.アプローチとパターが命スコアの半分は100ヤード以内。アプローチ（寄せ）とパターの練習時間を増やすだけでスコアが10以上変わることも。
➍.苦手なクラブは使わない「7番アイアンだけは安心して打てる」というなら、それを武器にしてOK。無理に全クラブを使おうとせず、自信のある番手でコースマネジメントを。
❺.ルールとマナーを理解する初心者のうちはルールの誤解やマナー違反でペナルティになることも。基本的なルールとプレーファストを意識するだけで、余計な失点を防げます。
❻.練習場では「コースを想定」練習場でただ打つだけでは上達しません。「1打目はフェアウェイ狙い、2打目はグリーン手前」と、1ホールをイメージして打つだけでラウンドに強くなります。
❼.スコア管理アプリで振り返るどこでミスが出たのかを可視化することで、弱点克服の近道になります。おすすめアプリ：GDOスコア、ゴルフネットワークプラス、楽天GORAなど。
100切りにおすすめのクラブとは？
初心者におすすめなのは以下の3点：
優しめのドライバー（高慣性モーメント）
ミスに強いユーティリティクラブ
ワイドソールのアイアンセット
「やさしさ重視」のクラブ選びで、スコアの安定感は格段に上がります。
インドアゴルフで効率よく100切りへ
外の練習場が苦手な方.自身のスイングデータを基に練習をされたい方にはインドアゴルフ施設の活用もおすすめ。弾道計測器でスイング改善ができ、天候にも左右されません。
まとめ｜100切りは「賢くプレーすれば誰でも狙える」
100切りに必要なのは、飛ばす力ではなくコース戦略と基本スキルの積み重ねです。焦らず、楽しみながらゴルフを続けていけば、必ず壁を突破できます。
まずは「ボギーでいい」という気持ちでスコアメイクしていきましょう！
