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スイングが崩れる6つの原因と対策|突然の不調を立て直す|ゴルフ初心者必見

  • 大輔 遠藤
  • 8月11日
  • 読了時間: 4分
困った顔

はじめに

ラウンド中や練習中、「さっきまで打ててたのに、突然ミスショットが止まらない…」と感じたことはありませんか?スイングは非常に繊細で、ちょっとした意識のズレや体の使い方の変化で簡単に崩れてしまいます。

本記事では、多くのアマチュアゴルファーに共通する「スイングの崩れ」の原因と、今日からできる対策を6つのポイントに分類して解説します。調子が急に落ちたときのセルフチェックリストとして、ぜひ保存・活用してください。



✅ 目次(スイング崩れの原因別チェック)

  1. アドレスの乱れ|構えがすべての土台

  2. 力みすぎ|飛ばそうとした瞬間にスイングが崩壊

  3. 下半身が止まる|手打ちになり飛距離も方向性もダウン

  4. スイングテンポの乱れ|リズムの狂いがミスを連発

  5. 自己診断のミス|間違った修正は逆効果

  6. ラウンド中のアドバイス|“善意”がスイング崩壊の引き金に



① アドレスの乱れ|構えがすべての土台

ゴルフスイング

① アドレスの乱れ|構えがすべての土台

スイングの8割はアドレスで決まると言われるほど、構えはスイングのベースです。疲労や焦りで無意識に前傾が浅くなったり、ボールとの距離がズレることで、スイング軌道やバランスが崩れます


✅ 対策

  • 毎回「アドレスルーティン」を決めて姿勢・足幅・ボール位置を確認

  • 練習中も「構え直し」を繰り返し、正しいフォームを習慣に

  • 鏡や動画で前傾角や構えをセルフチェック



② 力みすぎ|飛ばそうとした瞬間にスイングが崩壊

ゴルフ手

「池を越えたい」「風が強い」など、プレッシャーがかかると身体に無意識の力みが発生します。この力みがスイング軌道を狂わせ、トップ・チーピンの原因に。


✅ 対策

  • グリップは「小鳥を握るように」軽く持つ

  • アドレス時に深呼吸して肩と首の力を抜く

  • テークバックは「ゆっくり丁寧に」を意識して力み防止



③ 下半身が止まる|体重移動ができていない

ゴルフスイング

ミスが続くと、無意識に手で合わせにいく「手打ち」になりがち。下半身の動きが止まると、飛距離も方向性も不安定になります。


✅ 対策

  • 素振りで「右→左」への体重移動を意識

  • インパクト時、左足を踏み込む意識を持つ

  • モニターや鏡で下半身の動きを確認し、「上半身だけ」で打っていないかチェック



④ スイングテンポの乱れ|リズムの狂いがミスを連発

メトロノーム

ナイスショットのあとに「もっと飛ばそう」、ミスの後に「早く取り返したい」。このような感情がスイングのリズムを乱し、切り返しのタイミングも崩壊します。


✅ 対策

  • 「1・2・3」や「トン・トン・トン」など、自分のリズムを決めて再現

  • 毎ショット前に素振りでリズム確認

  • メトロノームアプリやリズム音練習もおすすめ



⑤ 自己診断のミス|間違った修正は逆効果

ゴルフスイング動画

「トップが出たから頭が上がった?」「右に出たからフェースが開いてる?」このような自己流の診断、かえってスイングを崩す原因にもなります。


✅ 対策

  • 可能ならプロや経験者に客観的にチェックしてもらう

  • インドア練習場のスイング解析機器(弾道計測・スローモーション)を活用

  • 練習は「一つの課題に絞って」取り組むと修正しやすい


⑥ ラウンド中のアドバイス|善意がスイング崩壊の引き金に

ゴルフスイング

「腰をもっと回したほうがいい」「その構えじゃ飛ばないよ」そんな善意のアドバイスが、今の自分に合っているとは限りません。人の言葉に引っ張られてフォームや意識が崩れることはよくあります。


✅ 対策

  • ラウンド中はスイングを「変えずに維持」する意識

  • アドバイスは一度持ち帰り、信頼できるプロや動画で確認

  • 「ありがとうございます」と返して受け流すのも大事なスキル



✅  まとめ|崩れないではなく戻せるスイングを持とう

ゴルフスイング

スイングは、どれだけ練習しても崩れることがあるのが普通

重要なのは、「崩れたときにどう戻すか」を知っておくことです。

今回紹介した6つのチェックポイントを意識すれば、自分のクセや崩れるパターンに気づけるようになります。そして、「戻す力=自分メンテ力」が身につけば、安定したスコアにつながります。

ぜひ今日の練習から、【構え・力み・リズム】の3つを重点的に見直してみてください。調子が戻らないときは、インドアレッスンやプロの力を借りるのも有効な手段です。

 
 
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