ゴルフ初心者あるある10選|笑って学べるゴルフデビュー
- 大輔 遠藤
- 8月19日
- 読了時間: 5分

ゴルフを始めたばかりの頃、「思ったより難しい…」と感じることはありませんか?クラブの扱い、ボールの行方、ラウンドでのマナーなど、初心者にとってゴルフは小さなハプニングの連続です。でも、それもゴルフの楽しさの一部。今回は、ゴルフ初心者なら誰もが経験する「あるある」を10個まとめてみました。
ゴルフ初心者の皆さんに向けて、「失敗しても大丈夫!笑いながら上達する方法」として読んでもらえる内容になっています。
目次
ボールに嫌われる
空振りの連続
ドライバーよりパターが難しい
バンカーが砂遊び場に
同伴者に迷惑をかける
クラブの名前が覚えられない
ゴルフウェアと動きのギャップ
スコア表が恐怖
スイングが迷子
ナイスショットの喜びが倍
1. ボールに嫌われる

初心者の最初の敵は、間違いなくボールです。打つ前は「今日こそまっすぐ飛ばすぞ!」と意気込んでいても、現実は厳しい。ボールは右へ左へ、時には自分の足元に戻ってくることもあります。「あれ、ボールって意地悪なの?」とつい笑ってしまう瞬間です。
しかも、ボールの行方が読めないので、毎打席で一喜一憂。思い通りに打てないときもありますが、これもゴルフの醍醐味。少しずつ距離感や打ち方をつかむことで、「ボールが味方になった!」と感じられる瞬間が増えていきます。
2. 空振りの連続

ティーにセットしたボールを思い切りスイングしたはずが、空振り。初心者の頃は「ボールに当たらない現象」が頻発します。周りの目も気になり、つい焦ってしまうこともありますが、隣の打席から「大丈夫、最初はみんなそうだよ」と声をかけられるとホッとします。
空振りは練習の積み重ねで減っていきますが、初心者なら必ず経験する通過儀礼。むしろ、空振りのエピソードは友人との笑い話になることも多く、ゴルフを楽しむスパイスにもなります。
3. ドライバーよりパターが難しい

意外とパターは難しいものです。長いクラブで豪快に飛ばすのは爽快ですが、1メートル以内のパターは思った通りにいかないことが多い。「こんなに近いのに…!」と焦る瞬間もあります。
しかし、パターを練習することでスコアはぐっと安定します。初心者の頃は「遠くに飛ばす楽しさ」に目が行きがちですが、パターの精度が上がるとラウンドの楽しみも増えます。パターで決められた時の快感は、初心者にとって忘れられない瞬間になります。
4. バンカーが砂遊び場に

初めてのバンカーで砂まみれになった経験、ありませんか?ボールを打つつもりが、砂だけが飛んでいき、手や靴も砂だらけ。思わず笑ってしまう失敗ですが、これも初心者にとっては通過儀礼です。
経験を重ねると、砂からの脱出もだんだん上手になります。バンカーショットは練習量とコツ次第で劇的に変わるため、初心者でも上達を実感しやすいポイント。砂遊び感覚で楽しみながら練習してみましょう。
5. 同伴者に迷惑をかける

ラウンド中、スイングが遅かったり、ボールを探すのに時間がかかったり…。前の組や同伴者に迷惑をかけてしまうこともあります。「前の組ごめんなさい…」と心の中で何度も謝る初心者の姿は微笑ましいですが、こうした経験を通して少しずつマナーも身についていきます。
焦る気持ちを抑えて、落ち着いてプレーすることもゴルフ上達のポイント。初心者でも、マナーを意識するだけでスムーズに回れるようになります。
6. クラブの名前が覚えられない

ドライバー、アイアン、ユーティリティ、パター…初心者にとってクラブの名前を覚えるのは意外と難しいものです。スイング中に「あれ、これ何のクラブだっけ?」と迷う瞬間は、笑い話のネタになります。
でも、クラブの特徴を覚えることで、ラウンドの戦略も立てやすくなります。「今日はどのクラブで攻めるか」を考えるだけで、ゴルフの楽しさが一気に広がります。
7. ゴルフウェアと動きのギャップ

新しいウェアで気合十分でラウンドに臨むと、思わぬ問題が起こります。スイングすると服が引っかかってスムーズに振れなかったり、靴が滑ってバランスを崩したり。おしゃれよりも動きやすさを優先するのが、初心者ゴルファーのあるあるです。
機能性を重視した服選びやシューズ選びは、上達の近道。見た目よりも「振りやすさ・歩きやすさ」を意識することで、ラウンドも快適になります。
8. スコア表が恐怖

ラウンド後、スコア表を見るのが怖い…そんな初心者も多いはずです。「こんなに叩いたっけ?」と数字にショックを受ける瞬間もありますが、これも上達の記録。
スコア表を見ることで、自分の弱点や改善ポイントが明確になります。失敗も成功も含めて、自分の成長を実感するために、スコア表はしっかり残しておくことをおすすめします。
9. スイングが迷子

スイング中に手と体の動きがバラバラになって、どこに力を入れたらいいのか分からなくなる瞬間。
クラブは振れてるけどボールは別方向へ…「スイング、どこ行った?」と笑いながら反省。
初心者あるあるの中でも、自分でも突っ込みたくなるドタバタ感が出ます。
10. ナイスショットの喜びが倍

初心者にとって、一度でもナイスショットが出ると感動は倍増。「え、私が打ったの?」と驚き、周りも一緒に拍手してくれることがあります。失敗や笑いが多いからこそ、成功の瞬間は格別に嬉しいのです。
ナイスショットを積み重ねると自信もつき、ゴルフの楽しさがどんどん増えていきます。
まとめ
ゴルフ初心者は毎回小さなハプニングや笑える失敗に遭遇します。でも、それがゴルフの楽しさであり、上達への道でもあります。失敗を恐れず、笑いながら少しずつ上達していくことが、初心者ゴルファーの最大の魅力です。
最初はボールに嫌われても大丈夫。楽しみながらナイスショットを目指してみましょう!